《砂子多川のホタル観賞の夕べ》
※勝山ほたるを守る会の解説
日時:5月26日(土)~6月8日(金)
午後8時から午後9時
場所:ホタル公園飼育棟
※砂子多川のホタルを見るには ・ホタルの出る時期 5月末の1週間~6月初めの1週間 ・ホタルが見れる時間 午後8時~午後9時頃 ・ホタルが見れる気候 風のない、蒸し暑い夜
※【ホタルの一生】
ホタルは、卵から成虫になるまでに約1年かかります。生涯の大部分は水中で生活し、成虫になってからの寿命は約2週間です。
●産卵(6月)ホタルのメスは、成虫になってからすぐに卵を産めます。1匹から約500~1000個の卵を水辺の湿ったコケなどに産み付けます。
●ふ化(7月/卵期間約1ヶ月)ほぼ1ヶ月でふ化します。ふ化したらすぐに水中に入ります。
●幼虫(8月~来年4月/水中生活約9ヶ月)幼虫は、約9ヶ月間水の中でかわになをモリモリ食べて成長します。
●さなぎ(5月/地中生活約40日)雨上がりの湿った土に上がり、土のうを作りさなぎになります。
●成虫(6月/飛翔)オスが先に羽化し、メスは1週間ほど遅れて羽化します。成虫になってからの寿命は約2週間です。
※ふるさと勝山のあすをつくる会「新ふる里づくり通信」第9号より引用